育休手当のしくみはある程度分かるけど、結局自分の給料だといくらもらえるの?って不安になりますよね。
今回は、月収20万円の場合、実際いくらもらえるのかを、分かりやすく計算していきます。
結論|月収20万円の場合の育休手当は約いくら?
月収20万円の場合、育休手当の支給額は
最初の6か月:約13万円前後
7か月目以降:約10万円前後
が目安となります。。
※実際の支給額は賃金日額や上限額により異なります。
育休手当の計算のしくみ(かんたん解説)
育休手当は、
休業開始前6か月の給与合計 ÷ 180日
= 賃金日額
この賃金日額をもとに、育休手当は日額単位で計算されます
この賃金日額に
・最初の6か月 → 67%
・7か月目以降 → 50%
をかけて計算されます。
月収20万円で具体的に計算してみる
■ 前提条件
・毎月の給与が20万円で安定
・ボーナスは含まない
■ 賃金日額
20万円 × 6か月 = 120万円
120万円 ÷ 180日 = 約6,666円
■ 最初の6か月(67%)
6,666円 × 30日 × 67%
= 約134,000円
約13万4,000円前後
■ 7か月目以降(50%)
6,666円 × 30日 × 50%
= 約99,000円
約100,000円前後
1年間でもらえる総額の目安
(例:1年間育休を取得した場合)
・最初の6か月:約80万円
・後半6か月:約60万円
合計:約140万円前後
※あくまで目安です。
そもそも産後8週間は、出産手当金になります。
産後8週間→出産手当金
それ以降の半年間→育休手当(67%)
それ以降の育休終了まで→育休手当(50%)
っていう感じですね。
手取り感覚はどれくらい?
育休手当は
✔ 所得税がかからない
✔ 社会保険料が免除
そのため、
額面以上に「手取り感覚」は大きく感じるケースもあります。
大体今までもらっていた手取りの8割ぐらいと言われています。
注意点|実際の支給額が変わるケース
・残業が多かった場合
・月によって給与が変動している場合
・上限額に達している場合
実際の支給額は個別条件によって異なります。
よくある質問
Q:残業代が多い場合は育休手当は増えますか?
育休手当は、休業開始前6か月間の給与をもとに計算されます。
そのため、残業代が多かった場合は賃金日額が高くなり、育休手当の支給額も増える可能性があります。
ただし、育休手当には上限額が設定されているため、給与が高い場合でも一定額以上は増えない点に注意が必要です。
まとめ|月収20万円ならどれくらい準備すべき?
月収20万円の場合、
育休中は約10万〜13万円台が目安となります。
収入が減るタイミングだからこそ、
事前に家計の見直しをしておくことが安心につながります。
出産前に大まかな金額を把握しておくと、育休中の家計の見通しが立てやすくなります。
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